さて、昨晩友人が日本より『日本手ぬぐい』という貴重なモノをもってきて下さり、
まってましたとばかりに豆腐作りに挑戦致しました。
さて、、、、結果は如何に、、、、、、まだ出ておりません。
実は最後の作業のニガリを豆乳に混ぜ放置プレイをしている状態です。
私はペシミストでは無いのですが現状を冷静に判断するに今回3回目にしても敗色濃厚です。
以下に本日の過程を記します。
先ず、大豆を13時間水につけて放置するとあります。
愚小の都合で13時間後に作業が出来ず取りあえずその後冷蔵庫に水ごと保管。
豆腐作りを始めたのは水につけはじめてからおよそ30時間後と思われます。
上記がイッシ〜先生のレシピとの相違点1
そして水を切り800mlの水をくわえミキサーで完膚なきまでに粉砕。その時間2分。
その呉を鍋に入れ8分煮ました。ここで新たな相違点。
日本ではキッチンはガスで直接火を調整しますが空気が乾燥しているこちらは火事が多く殆どの家がガスで無く電気のキッチンです。従ってレシピに中火から弱火に、、、、とありますが結局沸騰せずに8分が経過。
悔しいので強火にしてもう2分程。その間間断なく汗だくになり(1月はこちらは真夏です)掻き混ぜたので幸いテフロンパンで無くとも焦げ付きはしませんでした。
さて、早速入手した日本手ぬぐいを使い呉を絞りました。
更に相違点。そこそこ気合いを入れて絞りましたが先生のレシピと違い豆乳は750ml強であったように思います。まあ、些細な事ではございますが、、、、、、
その750mlの豆乳を早速綺麗に洗った鍋で再び15分煮ました。
15分掻き混ぜながら煮て量を量って見るに(この時の計量器は常温で待機させていたものです)レシピでは豆乳の水分が蒸発し400mlになるとありましたが明らかに600mlはありました。
温度設定を上げ再び15分。もうこのあたりで先生のレシピとの相違点は枚挙にイトマ無し状態。
そこで気がついたのですが、何故か湯葉が全くと言って良い程出ませんでした。
もう良いだろうと再び量を量ると500ml強まで蒸発しておりました。
かなり粘度の高い豆乳になっていたので根拠なくこれで良しと判断し70度まで冷ましお湯で暖めておいた容器二つに200ml強づつ入れ2グラムであろう量のニガリを湯に溶いたものを半分づつ混ぜ現在に至ります。
因に残った呉は飲みました。体に良い味がしました。
さて、そろそろ放置し40分経ちましたね、、、、、
試してみました。
う〜〜〜〜ん、やはり出来損ない。しかし美味い!!!!!!
どんな状態かともうしあげますと、、、、、、、、どこかぼろぼろで固まりきって無い様な感じです。
二つの容器からそれぞれスプーンですくって食べてみましたが程度こそ違え双方とも木綿豆腐の更にきめが粗いものの様になっておりました。
しかし美味い!!!早速大豆200mlを水につけ明日も仕事の後に再挑戦することを決意しました。
明日こそは、、、、
第3回いっし〜感想っす
masamuneさん汗だくになっての豆腐づくり、大変お疲れ様でっした!
そして非常に詳細なレポート、ありがとうございまっす!日本手ぬぐいを入手できたのは良かったっすね!
今回は、作られた豆腐が美味いと言う感想が出てきましたね!
レポートを拝見する限りですと、第2回に増してますます完成に近づいている感じがするっす
後は、寄せるところの問題でしょうか・・・
しかしニュージーランドとは、殆どのご家庭で直火で料理をしないんすか・・・初めて知ったっす
またすぐに第4回を実行されるようなので、ぜひ頑張ってください!
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