★ いっし〜レポート★ - 研究No.02 タマホマレ→豆腐 Ver1 - を振り返る
実験日:2001年1月21日 このレポートを書いた日:2001年3月26日
今回の実験は、タマホマレを豆腐にするところまで初めてやった実験っす
といっても実際の方はというと、はぷにんぐ連続&豆腐とは呼べないものが出来た
などで、人様にお見せ出来るようなものではなかったんですが・・・(^^;
ですので、当時の研究室実験報告がありません

当時の実験報告→未発表
※でもあるじさんにお送りした報告メールがありました。かなりすごい内容ですが・・・(恥ずかしい)

いよいよ豆腐づくりをやるっす
 さて前回とりあえずな豆乳が出来たので、次は豆腐にしなければ!という事で始まった、タマホマレ→豆腐 Ver1です。
今回は、あるじさんに電話で色々と質問しました。豆乳を作るところや寄せるところです。
やはり適当にネットで調べた作り方とは全く格が違う!あるじさんの適切で分かりやすいご回答をいただき、気合も入ってきたいっし〜でした。※1
※1
あるじさんへ>
質問したとき公衆電話だったんで、色々落ち着きがなくすいませんでした。
地面にメモ帳落っことしたりとか、風が吹いてきたりとかいろいろとありまして・・・
初めての電動体験(笑)
 いっし〜はパソコンなど使っておりますが、それ以外はあまり近代的なものは使わない人です※2
当然電動ミキサーなどは持っていませんでした。まーできれば電動なものは使わずにと思ったのですが、世の中にはどうしても無理なことというのがあります。
豆腐づくりに電動なミキサーは欠かせません!という事で、購入することにしました。
電気屋さんに行き、電動なミキサーを探したところ、何とミルミキサーという、ミキサーにもミルにもなり、コーヒー豆も砕けるというものすごい?ミキサーが、7割引という破格で売っているではありませんか!
ちょっと容量が小さかったのですが(1度に400mlくらいしか入らない)、他にも色々と置いてあったりちらかったりしているいっし〜のお台所には丁度良かったこともあり、購入しました。\3980也

 さて初めて使った電動なミキサーに緊張したのか、ミキサーを倒して大豆と水をテーブルにぶちまけたりしました。
それからミキサーからがでました。これにはびびりました。※3

色々ありましたが、何とか無事に生呉はできました。
※2
携帯電話も持っておりません
ちなみに最近やっと電話をかけるボタンと切るボタンが分かったところです。

※3
やはりミキサーが小さかったため、数回に分けて生呉を作ることになったのですが、多分容量(よく「ここまで」とか書いてある線)以上の大豆を1度にミキサーにかけたせいだと思われます。
いや〜何回も大豆を入れたりするのが面倒だったのでつい1度に多目にやったので・・・
(またものぐさ発揮したっすね)

余談ですが、この電動ミキサーは今も元気に働いております。
食べてはいけません!!
 電動なミキサーを使って出来た生呉は、前回のすりこぎ棒とは比較にならないほど、見た目もクリーミーな生呉でした。(実際は粒が以外と多かったですが)

 何かクリームみたいで美味そうに見えてきました
 でもにおいは生大豆のきついにおい・・・
 でも食べてみたい気がしてきました

ちょっとだけ食べてみました。
・・・もう食べるのよそうと思いました。※4
※4
生大豆は毒があります(豆腐づくりのページにも書きましたが)ので、良い子の皆さんは(いや良い子でなくても)食べてはいけませんよ〜
(だから普通は食べないってば)
豆乳が粉っぽい
 さて出来た生呉を煮て、豆乳を絞るところにきました。
このときは、1度金属なざるで呉をこして、おからの荒い部分をとりのぞき、そのあと布巾で絞るという方法でやりました。
 しかし途中でおからが豆乳に混入!原因は、布巾の口をきちんとしばっていなかったので、隙間からおからがもれたためです。このときは絞る時に金属なザルをしいていなかったので、こぼれたおからは全て豆乳の中へ・・・
 あわてて拾ったのですが、全て拾うのは無理でした。その結果粉っぽい豆乳になってしまったのでした。※5
※5
おからが入ったのならもう一度布巾とかザルでこせば良かったのでは・・・?
と今思っているっす。
一応教わった通りに寄せたんですが・・・
 まー今回も何とか豆乳が出来たので・・・さて問題の寄せるところです。
あるじさんに聞いたやり方は、タッパーなど四角い容器に入れた豆乳ににがりを入れ、しゃもじとかへらなど幅の広いものを使い、左右に3回くらい移動させるように混ぜるといったやり方でした。とりあえず四角いタッパーに350ml程の豆乳を入れ、湯せんにかけました。
 それからにがりの量がよく分かりませんでした。350mlで1.5gくらいと聞いていたのですが、1.5gを量るものがなかったので、とりあえず小さじ1位でいいかな〜と非常に適当なにがりの量でやりました。※6 そしてしばらく放置・・・何かこの時点であまり成功するという気はしていなかったのですが・・・で、どうなったかというと・・・
※6
はっきり言ってにがりの量は多かったと思います。小さじ1といっても小さじに山になっていたような記憶があります。

寄せているところの写真が残ってました。
泡も取ってないし、粒も入ってます↓


何か豆腐じゃないっすよ〜これ
 粉っぽい豆乳と明らかに多いにがり・・・ 成功するはずがありません。
何か不思議なものが出来ました。
 どう表現したらよいのでしょう・・・ あ、固かったっすね。豆腐の固さではなかったです。しかもにがりの苦さがあからさまに残っていたっす。それからもちろん粉っぽい感じでした。
うーん難しい・・・寄せ方が分からない・・・※6

何か悩んでいたんですが、このことを報告したところあるじさんから嬉しいお知らせが!!
いっし〜は1月27日のオフ会に参加させていただくという予定だったのですが、その時に、なんとあるじさんに家庭で寄せるところを見せていただけるとの事!!!
あるじさん曰く、目で盗んで覚えてねという事なので・・・
はい、盗ませていただくっす!!(豆腐は盗みませんよ〜)
とまたしても気合が入ったいっし〜でした。
そして運命の1月27日・・・と続きは次のいっし〜レポートNo3でお届け!
- 報告No.3につづく -
※6
出来上がり写真はないです
写真を撮る気になりませんでした(笑)

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