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Terry さん 2002年 01月 14日 21時 30分 09秒
URL:http://www.saitamaya.net/terry/

 FJ-Kazさん、つっこみありがとうございました。失礼
しました。あるじさんの言うようにやはり誤記(ゴキ)か?

 小さいころは、『ファーブル昆虫記』が好きでよく読ん
でいたのに。面目ない

あるじ さん (webmaster@saitamaya.net) 2002年 01月 14日 20時 41分 36秒
URL:http://www.saitamaya.net/

んなあ、Carlosぅ〜、照れるぜぇ〜

↓の書き込み一部顔文字が文字化けしています。ご了承下さいな

あるじ さん (webmaster@saitamaya.net) 2002年 01月 14日 20時 38分 16秒
URL:http://www.saitamaya.net/

>Teryyさん、ごきぶ○に決まってるじゃ(・_ァ・ヒ...ン?
>Kazさん、夜の繁華街でで網を張ってる妖しい毒蜘蛛っすか(笑)

さてさて皆様、遺伝子組み換えの件の皆様の発言を
私のHPに整理して載せようと考えています。
もちろんowner様には許可済みですのでご了承下さいませ。
まだまだ、発言足りぬ方、又は自分はこう考えているという方は
どしどし発言下さいましね〜
つうつうさんと、ショ−トライナ−さん、ご意見有りませんでしょうか?
そして裕子お姉さまはいかがでしょう?

ownerさま、土曜日はお買い上げありがとうございました。
いやぁ、まだまだ未熟な上お許しくださいませね(笑)

あっそうそう、大切なこと言うの忘れてた
こあなさん、やっぱさぁ、「てつ」の方がク−ルでかっこいいいなぁー、書き込み読んでるとやっぱ「こあな」って感じでなくおいらには「てつ」なんだよね。みんなはどう思う?

Carlos さん (carlos@saitamaya.net) 2002年 01月 14日 20時 30分 14秒
URL:http://www.saitamaa.net/carlos/

>偉大なりカルロス!
偉大なのは埼玉屋さんのお豆腐とそれを作った埼玉屋さんです! 

FJ-Kaz さん (d-food@mail.joho-kyoto.or.jp) 2002年 01月 14日 19時 29分 12秒
URL:http://www.food-journal.co.jp/

 〆切前のイライラ解消にTerryさんにツッコミいれちゃお。

 「ドクグモって昆虫?」

Terry さん 2002年 01月 14日 17時 02分 34秒
URL:http://www.saitamaya.net/terry/

 ↓『訂正』

 消費者の信頼を勝ち取るのが
     ↓
 消費者の信頼を勝ち取るのは

Terry さん 2002年 01月 14日 16時 59分 26秒
URL:http://www.saitamaya.net/terry/

 ownerさん、その昆虫の名は○○○○ の答えが気になります。教えてください! ドクグモですか?

 BSEやGMOの問題ですが、安全宣言をする組織の信頼性
が一番重要になってくると思います。安全性データを公
開しても、はっきり言って一般の方には判断がつかない
と思います。

 この問題に限らず、昨年発生した乳製品の問題でも
同様だと思います。消費者は、製造メーカーがどの
ようにして製造しているか全てはわかりません。でも、
製造メーカー名前等を見て、この会社なら信頼がおける
ので安全だろうと思って購入するのだと思います。一度
信頼を失うと、その会社の製造している製品の安全性に
疑念をいだき購入しなくなってくるのだと思います。

 消費者の信頼を勝ち取るのが、非常に大変なことだと
思います。しかし、信頼がなければ、いくら一生懸命
やっても、やったことが評価されません。

 組織も企業も、信頼を勝ち得るための活動が今後、今
までにもまして重要になってくるものと思います。そこ
から、ブランドが生まれ、安全・安心にも繋がってくる
のではないかと思います。

 いろいろ書きましたが、信頼が、『安全・安心』を生
むのではないでしょうか!




こうはい さん 2002年 01月 14日 15時 56分 58秒

3連休最終日、とある雑誌に触発されて、谷中七福神巡りとやらに行って参りました。田端から上野までというので、結構距離があるのかと思いきや、2時間で全部回れるお手軽サイズでした。明日までだと神様も全部開いているそうで、私も御朱印もらって帰ってきました。今日はふろふき大根とレンジでチン!豆腐、後は思いつきに任せて適当に作ってご飯しよ!
ちなみに、『とある雑誌』がHanakoだってのがポイントです。

owner さん 2002年 01月 14日 14時 33分 32秒

☆祐子さん いらっしゃいませ 改造お疲れさまです
当サイトはリンクフリーです どうぞどうぞ♪

☆Terryさん いらっしゃいませ
なかなか見応えのあるnew pageでした にがりに拘る豆腐屋さんのページの中に こういうページが出来るというのは Terryさんのお人柄とご努力の賜だと思います これからも期待していますね>はちみつ酸

☆いっし〜さん いらっしゃい
こちらのHPも 着々ですねえ おいらは 先日 遅まきながら「豆乳なべ」に挑戦しました あんなに旨いとは思いませんでした(偉大なりカルロス!) いっし〜さんの目から鱗メニューにも 続々と挑戦していきたいです(今のところのお気に入りは豆乳餅)
決め手は 美味しい素材を使うことですね 埼玉屋さんちのお豆腐も豆乳も 偉大としかいいようがございません
感想よろしくね>ショートゴロさん つーつーさん(ご指名)

☆こあなさん 埼玉屋さん こうはいさん いらっしゃい
そう!というわけで 牛肉は今が買い時だ!・・・で なんの話だっけ・・・・(限りなく脱線)
遺伝子組換えについては まだまだ 情報も 考え方も現在進行形で流動中なので みなさんも 気軽にご意見書いて下さいね
絶対に食べたくない!でもOKだよ
おいらはね そうだなあ・・・ ある「昆虫」の遺伝子を組み込んだ大豆ができたとしたら どんなに安全だと科学が証明しても 相当びびるなあ・・・その昆虫の名は○○○○

祐子 さん 2002年 01月 13日 21時 45分 19秒
URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~hedgehog/

ownerさま、後付で申し訳ありませんが、リンクのご許可をいただけますか?

祐子 さん 2002年 01月 13日 17時 12分 10秒

リンクはもちろん問題ないです!ちょっとトップページを変えて今あっちこっちに宣伝中の豆腐料理サイトでございます。>いっしーさま

Terry さん 2002年 01月 13日 15時 25分 36秒
URL:http://www.kamuro.com/tofu_index.htm

 ↑のかむろさんのページで、グルコノラクトン(GDL)・
グルコン豆腐についての研究が継続しています。硫酸
カルシウムについても今後研究されるとのことですので
ぜひ、ご覧ください。

 かむろさんの研究を見ていると、ownerさんの
『実験なき研究はない!』を思い出しました。

いっし〜 さん 2002年 01月 12日 23時 03分 42秒
URL:http://www.saitamaya.net/isshi-/

10日に、今年に入って初めて台タマを更新しました。

今回は「こんなの作ったっす」で、
豆乳フレンチトーストと、揚げたっぷりな醤油うどんをUPしました。

揚げたっぷりな醤油うどんの方は、祐子姉様のレシピ内の、きつねうどんを参考にさせていただいたものなので、
祐子姉様のレシピのページにリンクを貼らせていただきましたがよろしかったでしょうか?(事後報告ですいません)

両方とも美味いっす〜なので、よろしかったらご覧ください。

今年初の、宣伝でしたm(__)m

Terry さん 2002年 01月 12日 08時 49分 04秒
URL:http://www.kamuro.com/tofu_index.htm

 埼玉屋あるじさん一押しのお豆腐屋さん
『独立創業明治5年高品質豆腐工房かむろ』のページの
「7.硫酸カルシウムとGDLの真実」でグルコノラクトン
(GDL)およびグルコン豆腐について記載されています。

 ↑から、ご覧ください!



こあな さん 2002年 01月 11日 19時 27分 19秒

私も相変わらず牛肉食べてます。
ただし家計の都合でもともと安価なやつを食べてるので、あまりBSEの恩恵は受けていません。
ちなみに、新型クロイツフェルト・ヤコブ病の原因がBSEであるというのの現段階でははっきりしてないそうです。
でも、やはりここは牛肉より大豆を食べることをお勧めしたいですね。

埼玉屋 さん (webmaster@saitamaya.net) 2002年 01月 11日 16時 38分 18秒
URL:http://www.saitamaya.net/

ownerさま、こうはいちゃん、ありがとうございます。
おいらみたいな単調な頭でも大まかな事は理解出来ました。特にownerさま、肩こりがひどいのにそれをおしてまでご説明いただいて感謝しています。
ようするに簡単に言うと今は美味しい牛肉が安くてお得!

「牛は安い内に喰え」って事ですよね!

こうはい さん 2002年 01月 11日 12時 56分 40秒

お久しぶりです。

そう、owner先輩がおっしゃるとおり、「安全だ!」と言うことを証明するのはむちゃくちゃ難しいです。「危険だ!」ということを証明するのは楽ちんなんですけど。人間は何も異常が出ないことをよりどころにして自分たちの食べ物を経験的に選んできたんだと思います。(だってさぁ、ドリアンが美味しいって言うけどあれを最初に食べた人ってすげー勇気あったと思うし。納豆だってそうですよね。)
植物だけじゃなくて動物も、世代交代のために交配をしていて、その時には遺伝子の組み換えが起こっているんですよね。当然。それと同じくらいに安全だけど、100%安全とは言えない、ということだと思うんですよ。安全だと思えば安全だし、でもそれが信じられないというのも個人の気分だと私も思うんです。
でも、遺伝子組み換え技術って、例えば砂漠でも育つ植物が出来れば干ばつで飢餓に苦しむ人たちが救える、とか、結構いい仕事をすることもあると思うんです。基本的にやっぱり個人の気分なんでしょうね。

…私自身も、遺伝子組み換え技術を使った実験をしたことがあります。何かがおかしい、と思っていた時期もありました。でも、交配と同じなんですよね、原理が。どうやって組み換え体を作ったか、というその部分以外は。
そんなわけで、今は大丈夫だと思ってます。ちなみにowner先輩と一緒で、私もBSEの問題が出てからもばくばく肉喰ってます。(だって今美味しいお肉安いんだもん…。)
…やっぱり信用できない奴ですよね。

owner さん 2002年 01月 11日 12時 49分 44秒

☆あ・・・ 最終回の3行目
自分で読み直して変なところを発見

「毒物を作り出す遺伝子を組み込んだブタ」
だとブタも死んじゃうからダメですね!
「ほ乳類にとって毒になる物質を作り出す遺伝子を組み込んだ野菜」に変えて読んでください

owner さん 2002年 01月 11日 12時 42分 02秒

(下のボックスより続く 遺伝子組換え最終回)

☆遺伝子組換えは何故怖いのか
その気になれば 危険なものでも作れるところが怖いところです
つまり毒物を作り出す遺伝子を組み込んだブタ とか──
そして ひとたび変なものが作り出されても 外見上は普通の食品と変わらないため 流通を防止するのが非常に困難です
以前 食品用としては認可されていないスターリンクというトウモロコシが お菓子の原料につかわれていたことが大問題となりましたが あれも「流通させない」という約束を誰かが破って混ぜちゃったことが原因でしょう(または事故的に うっかり混ざったのかもしれません)
こういう事件があると 遺伝子組換え全体のイメージがガタ落ちになります 「不安だ」と思っている人がますます増えてしまうのです
そして こうやって磨かれた遺伝子組換え技術が いつか「人間を改造する」などという分野にも応用されていくのではないかと心配する人もいます 古くはメルモちゃんとか ハエ男の恐怖とかのSF(?)でも盛んに警告されていました 
「神の領域」に手をだすべきなのかどうか?という問題です
でもまあ どこからが「神の領域」なのか というのと それもやっぱり気分の問題なのでした

以上 ownerによる勝手な遺伝子組換え討論でした
え?小学生には難しい?
それは学校の先生が責任をもって導いてくださいな

owner さん 2002年 01月 11日 12時 39分 34秒

おおっ 文字化けてしまった
下のボックスの部分 書き直します(遺伝子組換え3 再び)

☆ところでownerは遺伝子組換え大豆をどう思っているのでしょうか?
正直言って 全く安全だと思っています
除草剤耐性という文字が恐ろしげなので びびる人が多いようですが よく考えてみれば 単に除草剤をかけても枯れない身体になるだけ→間違っても損するような話ではないでしょう(除草剤に攻撃されてしまう酵素のかわりに働いてくれる酵素をもっている大豆なのです)その他の毒性もあれだけ試験をしてれば十分すぎるほどではないかと思っています
でもownerは 今現在もBSEなんて全く気にせずに牛肉をぱくぱく食べているような無頓着さんなので 誰も信用してくれないかもしれませんね 何しろ気分の問題ですから

そしてさらに信用のおけないことに ownerは 狂信的な国産大豆の信望者ですから、遺伝子組換え大豆は殆ど食べておりません。だって国産大豆には、遺伝子組換え大豆 ないんだもん。
(続く)

owner さん 2002年 01月 11日 12時 36分 05秒

(下のボックスより続く 遺伝子組換え3)

☆ところでownerは遺伝子組換え大豆をどう思っているのでしょうか?
正直言って 全く安全だと思っています
除草剤耐性という文字が恐ろしげなので びびる人が多いようですが よく考えてみれば 単に除草剤をかけても枯れない身体になるだけゥゴ岼磴辰討眤擦垢襪茲Δ箆辰任呂覆い任靴腓Α塀ロ雕泙帽況發気譴討靴泙・攸任里・錣蠅貌・い討・譴觜攸任鬚發辰討い訛臚Δ覆里任后砲修梁召瞭農C發△譴世瓜邯海鬚靴討譴仆淑・垢・襪曚匹任呂覆い・隼廚辰討い泙ケ
でもownerは 今現在もBSEなんて全く気にせずに牛肉をぱくぱく食べているような無頓着さんなので 誰も信用してくれないかもしれませんね 何しろ気分の問題ですから

そしてさらに信用のおけないことに ownerは 狂信的な国産大豆の信望者ですから、遺伝子組換え大豆は殆ど食べておりません。だって国産大豆には、遺伝子組換え大豆 ないんだもん。
(続く)

owner さん 2002年 01月 11日 12時 34分 22秒

(下のボックスより続く 遺伝子組換え2)

食品が危険だと証明することは 案外 簡単です
人間と似たような体内システムを持つ動物に食べさせてみて
異変がおきるような食べ物は危険です
例えばダイオキシンは 誰もが認める危険物質です

これに対して食品が安全だと証明することは とても難しいのです
100匹のネズミで実験して大丈夫でも もしかしたら101匹目のネズミが
病気になるかもしれません
2年間実験して大丈夫でも 2年間と1日目に病気になるかもしれません
永遠に完全な証明などできないのです
結局のところ 食品が安全かどうかというのは
「安全だと思っている人が多い」か「不安だと思っている人が多い」かということでしか
決められない問題なのではないでしょうか?
つまり 最終的には「気分の問題」なのです
(続く)

owner さん 2002年 01月 11日 12時 33分 16秒

☆てつさん改めこあなさん FJ-Kazさん
早速の書き込みありがとうございます owner完全に出遅れております←このままだと情けないので 数回にわけて あるじさんの書き込みにお応えしたいと思います。

ownerの個人的意見でよければ いくらでもお聞かせいたしましょう
「意見」ぢゃなくて「事実」が知りたいと思うかもしれませんが ことGMO問題については それが極めて難しいのです

☆遺伝子組換え大豆は危ないのか
現在 遺伝子組換え大豆が危ないという証拠はありません 食べて病気になったり死んだ人もおりません でも 遺伝子組換え大豆が危なくないという証拠もないし 歴史も浅いので「もしかしたら危ないのかもしれない」と心配している人が多いのではないでしょうか?
現在、市場に流通している遺伝子組換え大豆は、モンサント社の開発した「ラウンドアップ」耐性大豆というヤツで、数々の動物実験を経て、悪いものが入っていないことは確認済みです。ただし、心配している人から云わせると、実験が不十分で「長期間、食べたらどうなるかわからない(慢性毒性)」「子孫に悪い影響が出るかもしれない」と思っているわけです

ちなみに普通の大豆も 遺伝子は変化しています。品種改良する時に、お母さんの遺伝子と、お父さんの遺伝子が適度に混ざって組換えられ、新しい遺伝子セットをもった大豆が誕生するわけです。こうして大豆同士をかけあわせて作られた大豆は、もちろん食品としての安全性を試験なんぞしておりません。危ないという証拠もないですが、危なくないという証拠もないのです。(あ、もちろん大豆アレルギーの人にとっては、どんな大豆でも危ないですよ)
でも普通の大豆について、心配している人は滅多にいないはずです。それは人類が何千年もそうやってできてきた大豆を食べて、今のところ絶滅もせずに生きながらえているからでしょう。
このように「経験」として安全な気がする!と思っている人が多いので 安全だということになっているわけです。
(続く)

こあな さん 2002年 01月 11日 08時 33分 11秒

埼玉屋さん、こんにちは。
この問題、小学生の方にわかりやすく説明するのは難しいですね。
特に私は個人的にはあまり問題視しておりませんので...

埼玉屋 さん (webmaster@saitamaya.net) 2002年 01月 10日 22時 11分 14秒
URL:http://www.saitamaya.net/

こあなさん、FJ-Kazさん、教えをいただきありがとうございました。  m(__)m

私には知識とか学とかが無いし多分このBBSに出演中の常連さんの中では唯一の高卒でしょう。
そんな私が感じた事なのですが・・・・・

小学生の質問を何回と無く読み返して思った事です。
遺伝子組み換えに対して、体に悪いのではないか?恐ろしいのではないか?
と不安を抱いているのでしょうね。それに対して大人が「絶対安全」と言い切れないでいるのも事実でその手の食物が売り場で陳列されているのも事実ですよね。
(ちょっと情けないですが・・・・)
しかしきっとこの件に対しては国の偉いお役人様や、大学・企業の研究室、ジャ−ナリストの方達が懸命に解析の努力を重ねきっと近い将来には明らかに成ると思います(観測的希望)

小学生の皆さん、日常的に自分の口に入る「もの」が安全であるか否かを勉強出来る事はとても良い事ですね。そして今の所日本では消費する段階で「選べる」という自由が有ります。
せめて食べ物くらいは、美味しくて安全がいいよね。
おいらも勉強しなくっちゃ・・・・

こあな さん 2002年 01月 10日 16時 48分 08秒

こんにちは。
遺伝子組換え、難しい問題ですね。
私の個人的な考えをお話したいと思います。

1.遺伝子とは
まず、遺伝子って何だろうということですが、
地球上の生物に共通の設計図みたいなものです。
人間や、動物、植物、細菌など、全く違う生物ですが、
設計図の書き方は皆同じで、ただ部分的に違うことが書いてあるので、
設計図に従ってできた生物は見た目が違うようになります。
ですから、細菌の遺伝子といっても特別なものではありません。
遺伝子組換えは、他の生物の便利な部分の設計図だけをもらってくる技術です。
だから、遺伝子組換え大豆はあくまで大豆の一種です。
逆に、これまでの伝統的育種である交雑は、色々な遺伝子が交じり合うので、
場合によってはこれまで自然界に存在したのとは異なる生物が生まれます。
したがって私たちが今口にしている作物は、
自然にあったものとは似ても似つかぬものになっている場合が多くあります。

2.食物の安全性
食物の安全性は、FJ-Kazのおっしゃる通り、
これまでは経験的に得られるものでした。
皆で食べれば怖くないってことですね(違うか?)。
遺伝子組替え作物の場合は、
あらかじめ安全性を確認しているという点では、
これまでの伝統的育種より安全かも知れません。

3.遺伝子組替え技術の問題点とは
では何が問題なのかというと、
私が遺伝子とはで書いたように、
遺伝子組替え技術をこれまでの技術と比べて、
特別なものでないと考えるか、
それとも特別なものと考えるかで意見が違ってくるのです。
特別なものでないと考えれば、
大豆の一種である遺伝子組換え大豆を食べることは、
大豆を食べるのと同じように安全であり、
危険です(例えば生の大豆を食べるとお腹をこわすかもしれません)。
でも、遺伝子組替え技術を特別な技術と考えれば、
いったい何が起こるかわからないと考えるので色々不安です。
今問題になっているのは、
この二つの考え方がまとめられていないからだと思います。
そして不安を持っている方がいるのに、
どんどん遺伝子組替え作物が広がっていることでしょう。
企業(アメリカ?)は最初にきちんと皆の賛成をもらうべきだったと思います。

ですから、
『遺伝子組み換えは、体に悪いんですか?』
に対して、全てのヒトが納得できる答えは、今はないし、
『遺伝子組み換えの恐ろしさは何ですか?』
に対する答えは、「わかりにくいこと」ではないでしょうか。

FJ-Kaz さん (d-food@mail.joho-kyoto.or.jp) 2002年 01月 10日 08時 31分 55秒
URL:http://www.food-journal.co.jp/

さらに補足です(スミマセン。頼りなくて・・・)。

 だからといって、遺伝子組換え技術を否定することはできません。人類に有用な技術として医学や医薬品をはじめ、様々な分野に応用されていくのでしょうから。

FJ-Kaz さん (d-food@mail.joho-kyoto.or.jp) 2002年 01月 10日 07時 44分 35秒
URL:http://www.food-journal.co.jp/

ひとつ、書き忘れていたので補足しておきます。

 遺伝子組換え技術でつくられた作物と普通の作物の最大の違いは、遺伝子組換え作物は自然界では絶対にありえないプロセスの産物である、ということです。これまでの品種改良技術は、交配という手法を用いて異なる品種同士をかけあわせて、新しい品種を生み出してきましたが、遺伝子組換えでは、DNAのもつ情報をダイレクトに導入するものです。しかもここには、種族の壁がありません。極端に言えば、植物にバクテリアなどの遺伝子情報を組み込むこともできるわけです。事実、現在ある遺伝子組換え作物にはこの例があったはずです(たしかコーンがそうじゃなかったかと・・・)。
 動物と植物という種族の違いを超越した作物など、自然界には存在しないわけですから、「そんな不自然極まりないものを食べても大丈夫(安全)なんだろうか?」という疑念が生じるのは当然の話ではありますね。

FJ-Kaz さん (d-food@mail.joho-kyoto.or.jp) 2002年 01月 10日 01時 24分 07秒
URL:http://www.food-journal.co.jp/

解説しよう(タツノコプロ風)
※ただし、あくまで私個人の見解です。

『遺伝子組み換えは、体に悪いんですか?』
『遺伝子組み換えの恐ろしさは何ですか?』

ということですが、この問題は、「体に悪い」とか「恐ろしい」という以前の問題といえますね。
 遺伝子組換えが、今なぜ問題視されているかというと、
「人類は今まで、遺伝子に人為的な操作を加えて生み出された食品を食べた経験がない」ということに尽きます。
 遺伝子組換えの技術が開発されたのは1980年代のことです。人類はこれまで、食べる≠ニいう行為については、何十年、何百年という長い時間をかけて食べる経験を積むことによって、その食べ物が安全かそうでないかを判断してきました。ところが、遺伝子組換えは技術開発のテンポが早く、そうした食経験に基づく判断ができないのです。
 もし、今の時点で影響をはかることができない遺伝子組換えが将来、人類の生態系に異常をきたしたら、どんなことになるのでしょう?この不安から、「遺伝子組換えはやめましょう」という声が高まっているのです。
 ただ、遺伝子組換えの技術を開発した人たちは、理論的科学的なな裏づけのもとに遺伝子組換えを世に送り出したわけで、その人たちに言わせれば、「遺伝子組換えといえども、理論的に安全だ」ということになります。
 現在は、その両者の意見に対する見解がまとめられていない段階で、ならば、疑わしきは排除したほうが無難≠ニいうことが主流になっている、というのが実情です。
 はっきり言って、この問題に関しては、何が正しくて何が間違っているのかは、現時点ではわかっていません。あくまでも、それを消費する人ひとりひとりの判断に任されている、というところですね。

あるじ@埼玉屋 さん (webmaster@saitamaya.net) 2002年 01月 09日 21時 32分 28秒
URL:http://www.saitamaya.net/

 おおなんとももはや((( ^^)爻(^^ ))) オヒサ でやんす〜
ownerさま、週末は美女に囲まれて一杯っすかぁ〜
うまらやしいなぁ〜です。あっしとは才覚の違いでやんすねぇ〜

ところで北海道の小学生から質問メ−ルが届きました。
あっしにはちとわからぬので助け舟お願い致します。
知識のある方宜しくお願い致します。 以下ペースト
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お忙しいところすみませんが、私は、自由研究で遺伝子組み換えの事を調べています。

そのことで質問なんですが、いいですか?

☆1つ目は、『なぜ、遺伝子組み換えを使っていないんですか?』
☆2つ目は、『遺伝子組み換えは、体に悪いんですか?』
☆3つ目は、『遺伝子組み換えの恐ろしさは何ですか?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1つ目はいいとしても2つ目以降の解凍をよろしくお願い致します。
回答っすね(笑)
いやはや、小学生のうちから大豆に興味を持ってもらえるとなると未来は明るいですね〜!
その小学生にはこのサイトのURLを教えておきますね、ドゾヨロシク
お願い致します。>ownerさま始め

BBSをリアルに感じ読んでいただきたい為、下から順にお読み下さい。 ↑      ↑