★ゆーじろさんのレポート★ | - 豆絞りれぽーと - |
短編小説 「豆絞りれぽーと」 著作 ゆーじろ 僕は昨晩あるじさんから、 頂いたタマホマレを1カップ水で一晩つけこんだ。 そして、お昼ご飯を食べ終わった頃には、豆はふっくら このまま食べてしまいたくなるような、大豆を手に取り 僕は、ミキサーのスイッチを入れる。 水分が少ないとこうなる。 ミキサーは、本来の液体の流れとなり、 しばらくすると、ミキサーからモーターどくとくの焦げたような 中には、山芋をすった様な液体が入った。 呉と思われる粘液を鍋に入れ弱火で加熱する。 火を止め日本手ぬぐいを用意した。 まだ熱い。 その行為は、まるで牛の乳絞りの様で 絞りきり、手ぬぐいの中に残ったのは、おからだ。 なんとか僕の造った、豆乳は400mlほどで でも、自ら造った豆乳は、大事な娘の様におもえた。 僕は、豆乳を一口飲んだ。 思いもよらないこの味わいに手造りの良さを知った。 レポートを読んだいっし〜の感想 ゆーじろさん、小説レポートありがとうございました。&お疲れさまでした〜。m(__)m つくっている情景がありありと浮かんでくるような、何か感動さえ覚える小説っすね。 しかし自分でつくった豆乳が、自分の娘のようにおもえるというのには超納得っす。愛着わきますよね。 つくった豆乳美味かったようっすね。 ところで次は豆腐にしてみませんか? |
↑ページの先頭に戻る →あなたのお台所にもタマホマレTOPページに戻る |