ルシファーのレポート   

家のキッチンで美味しいお豆腐作り(噂のタマホタレ)
タマホタレって「玉誉」って書くんだよ!
粒ぞろいの美人で 可愛い大豆。120点あげちゃいます 。
何回も失敗を繰り返し やっと成功!手のかかる大豆だじぇ(笑)
ルシファー博士談(笑)
私が豆腐作りをする事になったきっかけ

某HPでキリ番をgetしました。
その記念品が埼玉屋さんのお豆腐だったのです。
その埼玉屋さんから送られた豆腐の味はルシファーの脳に深く感動を与え、今度は自ら注文をしました。
その中に「タマホタレ」と「にがり」が入っていたのでした。
「今度は自分の手で豆腐を作ってみてね!」というあるじさんの言葉から 自家製豆腐作りが始まったのです。
あるじさんの熱心なご指導と、本当に丁寧に教えてくれた いっし〜さんのおかげで、第6回目にして
「まあ、マシね!でも、まだまだ修業が足りませぬ豆腐が出来上がったのです。ハイ。

用意

◆夜、11時にタマホタレを浸し、翌日12時ピッタリに開始! 一分も狂わずに・・・
さあ、これからドキドキものです。
タマホタレはキレイな黄色になっているし、
豆腐作りのレシピもコピーし、準備万端。

ミキシング

浸した大豆を良く洗い、加水し3回に分けミキシング。
私は従来の大きなミキサーは持っていないので、
通販で買った「IWATANIのミルサー」でトライ。
連続一分以上禁止にも関わらずミキシング。
焦げ臭い臭いがして、慌ててStop!。
どのくらいミキシングするかわからず、ザラザラになったのでこの辺でやめました。
ミルサーよお疲れさま。これを「呉」という。

煮る

◆「呉」を鍋に入れ、中火にかけ木ベラでよくかき混ぜたつもりが、鍋を洗う時、うっすら鍋底が茶色になっていた。
デリケートな呉ちゃんねっ!
かき混ぜている時、大豆の良い香りがして「呉」が盛り上がってきたのでStop!

絞る・泡とり

◆煮上がった「呉」を、さらしで作った「お手製の袋」の中に大事に入れ込んだ。緊張〜〜〜ぉ。こぼれないでね。
冷まさないで絞ったので手の平は真っ赤っか!
4回目まではルシファーがやったけど、5.6回目はダーリンに絞って貰う。
とにかく、一滴でも無駄にしてはならないから
(この心意気ほめて〜えん)

サラシ袋に呉を入れ絞る 丁寧に泡をとる
湯せん・寄せ温度

◆その絞った「呉」を湯せんにかける。
温度計を入れ70°Cになるまでね。
※100°計がなかなか見つからなかった。
今の温度計って15cmくらいしかないんだよ。
びっくり(家庭料理器具屋さんに売っていました)
良〜〜い匂いがしてきた。
良いお豆腐になって頂戴ネ♪

にがり

「にがり」って聞いたことはあるけど、一体どんな物なんだろう。
粉かと思ったら、塩を平にしたようなもの。
へえ〜〜〜、これがPOINTになるんだよ!
このにがりに相当苦しめられたの(爆)
コラッ!にがり!されどにがり。

にがりを入れかき混ぜる

◆お湯で溶いたにがりを入れ、フォーク2本でまんべんなくかき混ぜる。
この時は上手く固まってくれるように祈るばかり。

固まるのを待つ

◆湯せんにかけたまま、とにかく待つ、待つ。。。
ドキドキの時間です。

5回目(固まるのを待つ) 6回目(固まるのを待つ)
5回目---形になった♪
フィニシュ

◆イヤン、ちょっと分離しているうえに、「ス」が入っている。
今迄は固まりもしなかったので、これでも優秀。
味はいいが、形はまだまだ。
ふうむ・・・なんでキレイに固まってくれないの!

フィニシュ

◆あるじさん、いっし〜さんと念入りなメールのやり取りをし 仕上げた豆腐。
なんと6回目にして、濃厚な豆腐の出来上がり。
しかも、包丁で切れた(感激)
やったぁ〜〜〜〜♪ なんか涙がでてきたぞ。うっ、うっうっうっ。
でも、まだまだ納得いかず。。。
プチ豆腐屋ルシファーは明日も行く。--END--

6回目---また形になった! 6回目---切っても大丈夫
オカラ

◆しぼった状態のおから・・初めてみた!ポロポロしている。
そのオカラを煮てみました。買ったオカラと違う味がした。
たくさん食べても飽きましぇ〜〜〜ん
自分でオカラを煮たこと6回!上手くなりました。

火傷(エピソード)

◆5回、6回目はダーリンに「呉」を絞ってもらいました!
冷まさないで絞った方がいいとのことで、熱いまま絞ったのです。
4本の指を火傷!  
火膨れができました。限度を知らないダーさんねっ。
ごめんなちゃい。痛いの、痛いの、飛んでけ〜〜。

以上・・・「ルシファーの豆腐作り奮闘記」でありま〜〜す。貴方も 手作り豆腐を作って見ませんか?

豆腐も美味しいけど、手作り豆乳も最高!美しくなれますよ〜。

感想

なんと、挑戦回数6回目でどうにか成功!ここまで来るのには大変な苦労が・・・。
にがりを入れるまでは完璧だったはず。にがり入れた途端、分離したようになるのです。
泣く泣く搾り込み、無理矢理 形を作る。にがりの量が曖昧だったからだ。
グラムで表示されてからは、固まるようになったのです。
デリケートなものなので、ちょっとしたミスが出来栄えをかえてしまう。・・・試行錯誤の状態。
丁寧に縫ったはずの「さらし袋」も最後には破れ、私が頑張った様子が伺えた(笑)
諦めず 何度も挑戦した私を誉めてあげたい。エ〜ミ〜ホ〜タ〜レ〜♪

味ですが、市販の豆乳とは比べられぬほど濃厚。本物です。
近所のお豆腐屋さんに飲ませてあげたい(爆)
豆腐は言うまでもなく醤油なしでもOK! いいかほりで舌触りも最高です。
この豆腐作りは、家族も協力(気持ちだけ)してくれました。
まだ「玉誉」があるので、なくなるまで挑戦したい。。。出来上がり次第UPします。

きっかけがなければ、自分で作ることなどない豆腐作りにトライできたことは、たいへん嬉しいことです
手作り豆腐普及会・会員NO.1 に立候補したい。。。(笑)ありがとう!いっし〜さん、あるじさん。


★ そしていっし〜感想っす〜 ★
 ルシファーさん、レポートお疲れ様でした&ありがとうございました〜m(__)m
とってもきれいなレポで、感激でっす〜〜!!

 さて、ルシファーさんには、にがりで本当にご苦労をかけてしまいましたね。
以前の台タマのにがりの表記のせいで・・・小さじとか色々と・・・
こんな台タマですが少しづつバージョンUPしていくので、気長に見守ってやってくださいm(__)m
 しかしルシファーさんの情熱はほんとに凄いです。その心意気はまさしく、タマホマレ〜!!な感じっすね(笑)

 そして美味い豆腐が出来たようで、ほんとによかったっす!!家庭でタマホマレな豆腐の美味さ!堪能されたようですね。 
更におから煮もとっても美味そうっす!食べにいきたいっす!!(笑)
これからも、さらなる挑戦頑張ってください!!

P.S. ところでだんな様の、呉を絞った火傷な手はおかげんどうでしょうか?


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