★ いっし〜レポート★ - 研究No.09 北海道の大豆シリーズ1 大袖振さんご登場! -
実験日:2001年4月22日 このレポートを書いた日:2001年5月10日
北海道の四国物産様は、なんと大豆の小売り(1kg〜)をやっています。
おぉ家庭で豆腐づくりな人の味方!!嬉しいですね。
という訳で、四国物産様より、2種類の大豆を買わせていただきました。
今回は第1弾 大袖振さんです。

大袖振さんご登場! インタビュアー:いっし〜
皆さんご機嫌いかがですか?いっし〜です。いやー北海道はでっかいですね〜美味いですね〜
さて今週も「台タマいっし〜レポート」はじまりますよ〜!どうぞチャンネルはそのままで最後までお楽しみください!

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この番組は、超美味い!葛飾名物の豆腐屋さん、埼玉屋さんの提供でお送りします。

CM

  東京は葛飾の豆腐屋「埼玉屋」のあるじは一丁の豆腐に愛と真心と気合を注入しお客さまに手渡しております。
あるじの豆腐造りの基本的コンセプトは「気合」です。すなわち「豆腐造りは気合だー!」です。
この「気合」が、豆腐を美味しく造る為に最も必要とされます。「なに言ってんだこいつ〜」、と思われた方は一度当店の豆腐をご賞味下さい。食べていただければ何故豆腐に「気合」が必要なのかご理解戴けると存知ます。
「手造り豆腐 埼玉屋本店」をどうぞよろしくお願い致します。  店主 HNあるじこと 新井 弘幸
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いっし〜:さて本日は、北海道より大袖振さんにお越しいただきました。大袖振さんこんにちは!
大袖振さん(以下敬称略):こんにちは
いっし〜:さて本日の「台タマ」は、大袖振さんのインタビューという事です。早速ご質問させてください。
まず、大袖振さんは青大豆のお仲間なのですか?
大袖振:はいそうです。でも皮が緑なだけで、中は普通の大豆と同じです。
いっし〜:おぉそうだったのですか!ということは、豆腐にしたときに緑色にはならないのですね。
大袖振:いいえ、若干ですが緑色にはなりますよ。でも家庭でミキサーで作ると、皮の部分までうまく潰せないでしょうから、多分そんなに緑色にはならないでしょうね。
いっし〜:なるほど、言われてみれば、あるじさんの研究室に載っている大袖振さんの豆腐は、少し緑になったみたいですが、そんな理由があるのですね。そういえば、大袖振さんは、少し粒が大きいですね。
大袖振:タマホマレさんより若干大粒ですね。ですから水につける時間も長くなるのではないでしょうか?それから、固さも少し違いますね。少し柔らかめな豆だと思いますよ。
いっし〜:言われてみれば、ミキサーにかけるときにミルミキサーくんが楽そうでしたね(笑)

いっし〜:さて、大袖振さんで豆腐を作らせていただきましたが、大袖振さんは甘いし味もいいですね〜。
大袖振:ええ、私はトヨムスメさんのように甘く、さらに味がよいという特徴がありますので、豆腐にするととても美味しいと思いますよ。四国物産さんで小売りもしていますから、是非家庭で豆腐作りな方に、試していただきたいですね。
いっし〜:はい、作った豆腐はとても美味しい豆腐でした。ただちょっと寄りが甘くなりましたが・・・写真があるので見ていただけますか?
大袖振さんの豆腐
大袖振:そうですね。私はタマホマレさんに負けず劣らずというか、タマホマレさん以上にタンパクが少ないので、寄せるのが難しいのは事実ですね。
いっし〜:でも、甘さ、美味さを兼ね備えていらっしゃる素晴らしい大袖振さん、本日はありがとうございました。また豆腐にさせてください。
大袖振:どういたしまして!

さてそろそろ今週もお別れの時間が近づいてまいりました。本日の大袖振さん、いかがだったでしょうか?豆腐にするととても素晴らしい大豆さんだという事がお分かりいただけたのではないでしょうか?
次に豆腐にする時は、もっときれいに寄せられるように頑張りたいですね。 あと出来たらもう少し緑色を出してみたいですね。

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次回予告:
さて「台タマいっし〜レポート」北海道大豆シリーズ、次回のゲストは、トヨムスメさんです。とっても甘いトヨムスメさん、さてどんな豆腐が出てくるか?お楽しみに!!
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この番組は、超美味い!葛飾名物の豆腐屋さん、埼玉屋さんの提供でお送りしました。
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「台タマいっし〜レポート」 北海道大豆シリーズ -大袖振りさんご登場編- END

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