★ グルコンなページ★ 豆腐の凝固剤として使われている、グルコン酸のページっす
家庭でグルコン酸を色々使ってみるっす〜
こちらは、埼玉屋さんのGDL絹豆腐でおなじみの、グルコン酸のページっす
主に食品関連で色々使われているグルコン酸ですが、家庭でも色々活用できそうであります。
という事で色々活用してみたっす〜

体に良いグルコン酸、家庭にももっと普及するといいっすね〜

なおこのページを作るにあたり、Terryさんの多大なご協力をいただきました。
Terryさん、ありがとうございまっす〜

色々グルコン酸 −グルコン酸酢大豆−
 よく酢大豆というのを耳にすると思います。酢に漬けた大豆で、体に良いとの事なのですが、
酢の酸味やツーンとした味が、どうも苦手という方もいるようです。
グルコン酸を使うと、酢のツーンとした味が抑えられマイルドになるという事ですので、酢大豆にグルコン酸を使ったら、とても食べやすく体にも更に良い酢大豆が出来るのではないかと思い、実験してみたっす。

実験の大豆は、タマホマレの炒り大豆を使用。
パターンとしては3種類用意しました。

1.酢 100cc
2.酢 100cc + グルコノデルタラクトン 25g
3.酢 100cc + グルコン酸ナトリウム 25g

そして約2ヶ月間寝かせました。
さて気になる味ですが・・・

1.普通の酢大豆の味
  酢の酸味が強く、ツーンとした酢独特のむせるような酸っぱさ

2.酢大豆の味というよりは、
  酸味がグルコン酸の酸味に近く、お酢のツーンとした感じは消えている

3.3種類の中で一番酸味が少なく、食べやすい
  大豆の味がちゃんとして、美味い

と言う結果になりました。
グルコン酸ナトリウムのものが、一番酸味が少なく、食べやすいという結果になりました。
それぞれの味の違いが、よく分かりました。

さてこの実験に関して、Terryさんよりコメントをいただく事ができました。
 いっし〜さん、グルコン酸酢大豆の試験ありがとうございます。

 8/2の 『金曜アクセスライン』(NHK教育)のお酢の特集で、「酢酸の次に多いグルコン酸のビフィズス菌を増やす効果やまろやかな酸味の質などが紹介」されましたが、グルコン酸が多いほどお酢はおいしいと『酢の科学』(朝倉書店)などで紹介されています。

 しかし、市販のお酢は酸度を4.5などと調整してあり、グルコン酸が多くなると酢酸などの他の酸を減らさないといけません。酢酸が少なくなると酢は腐敗しやすくなるので、腐敗しにくいように市販のお酢はグルコン酸をある一定量に抑えているようです。おいしさという点だけから考えると、もっとグルコン酸量を増やした方が良いのかもしれません。

 ところで、お酢のツーンとしたにおいですが、酢酸が揮発性の酸で、それが蒸発してツーンとしたにおいのもととなります。グルコン酸類は、その酢酸の蒸発するのを抑えているため、ツーンとしたにおいが少なくなると思われます。冷やし中華のタレのツーンとしたにおいが嫌いな方がいましたら、グルコン酸類をタレに少量加えるといいかもしれません。ツーンとしたにおいを抑える効果は、他にもいろいろと使えるかもしれません。

 グルコン酸ナトリウムの酸味が少ないのは、ナトリウムが入っているため、pHが若干上がるためだと思います。

 グルコノラクトン、グルコン酸ナトリウムの量をこの半分にするとまた、違った味になるかもしれません。お時間がありましたら、お試しください。

 忙しい中、グルコン酸の試験ありがとうございました。

 Terryさん、お忙しい所、とても分かりやすいコメントありがとうございました。
今回の実験では、使ったグルコン酸の特徴が良く出ているのかなーと思ったっす。
しかし市販のお酢がグルコン酸の量を調節しているとは、知りませんでした。腐敗防止などで市販のお酢のグルコン酸があまり増やせないのであれば、家庭でお酢を使う直前に、グルコン酸を入れるなどすれば、良いのかもしれませんね。

 皆さんもぜひ、グルコン酸酢大豆、試してみてください。体に良くて美味いっすよ〜